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【ビーバー隊】きらきらひかる

今回は夜の活動。ビーバー隊では年に数回、夜の活動も行います。

簡単に言えば「天体観測会」なのですが、ただ望遠鏡を覗いて終わり!ではないのが4団の活動です。

またテーマを「月」に絞って計画しました。



雲が多いですが、なんとか月も見えます!

集まってきたスカウトは早速、家で作ってきた自作望遠鏡(レンズ無し)で夜空を覗きます。

「つきみえたー!!」

とおおはしゃぎw


もちろん、なくても見えるんですが。。

スカウトはたのしくてしかたないようですw


「さあ、はじめるよー。あつまれー!!」

まずは隊長特製の紙芝居から始まります。

がやがやしていたのが一瞬に静まります。みんな紙芝居は大好きです。


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きらきらひかる


1、お月様にはウサギが住んでいました。

名前は「きらきらひかる」。

ひかるは独りぼっちでした。


2、毎日月の野原を駆け巡っていましたが、友達が欲しくなりました。


3、そこで、ひかるは考えました。

目の前に見える青い星、そう「地球🌏」へ手紙を出そうと。

早速ひかるは手紙を書き、


4、それを紙飛行機にして地球へ飛ばしました。

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紙芝居を読み終わると。。

なんと!!スカウトの前に紙飛行機が飛んできました!!

紙飛行機を広げ手紙を読み始めるスカウト達。

そして「星のかけら⭐」を探しに公園まで出掛けました。



暗闇の中、足元を探します。

しばらくすると、「たいちょう~みつけたー!」と第一声が。。


満面の笑みを浮かべて、小さな星のかけらを見せてくれました。

そこからはみんなどんどん見つけて集めていきます。


その後、本物の望遠鏡で月を覗いてみました。


すると「きらきらひかる見えたー!!」の声が多数

寒い中、興奮は冷めやらず、交代で何度も何度も見ます。


この日は満月の前日で、丸い月が綺麗に見えました。


寝転がって夜空が見れる場所も作りました。

「寝たらあかんよ~」


寒くなってきたので、用意していたホットカルピスをみんなで飲みました。

体が温まったら、最後に隊長からの参加賞が。



これは通称ラビットノットと呼ばれるロープワークを使ったバッジです。


みんな「きらきらひかる」にいつか逢えたらいいね!



☆後日談

ひとりのスカウトから手紙を渡されました。

隊長からきらきらひかるに手紙を渡してくれと!!

隊長としてこんなにうれしい事はありませんw

もちろん、ちゃんと渡しますよ!!

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